リップルのxCurrent,xRapid,xViaってなに?ざっくり解説

リップルのxCurrent,xRapid,xViaってなに?ざっくり解説

こんにちは。

みなさんはXRP以外のリップルの製品について知っていますでしょうか?

今回は、リップル社の製品である、xCurrent,xRapid,xViaの3つについてざっくりと解説していきたいと思います。

xCurrentとは?

xCurrentは、ILP(Inter ledger Protocol)を土台とした、金融機関向けのソリューションです!って言ってもむずかしいですよね……。

簡単に言ってしまえば、国際送金のやり取りを同じ規格でやりましょう!というのがxCurrentの趣旨なのです。

どういうことかというと、現在国際送金においては、swift net やISO20022といった複数の規格を用いて情報の送受信をしています。その為違う規格を使用している銀行間では、情報を自らの規格に変換することが求められています。その為情報のやり取りに時間と手間がかかってしまっています。

この手間を解消するのがxCurrentという製品なのです!これによって金融機関で異なる台帳の接続が容易となります。


xRapidとは?

xRapidは、金融機関の中でも、特に送金業者向けのソリューションです。リップル社の通貨「XRP」を送金に活用することによって、送金の即時化、低コスト化が図れるとしています。これはどういうことでしょうか?

現在の国際送金では、例えば日本の銀行口座から日本円を、アメリカの口座へドルとして送る場合、双方の銀行が送り先、受取先に円やドルを保有していなければなりません。つまり、海外へ送金する金額だけ現地通貨を保有していなければならないのです。(詳しく知りたい方はこちらを参照ください)

リップルとXRPとは?将来性は?徹底解説

その為送金ができるのは限られた銀行のみであり、送金コストも高くなってしまっているのです。

xRapidでは、これを解消できます。仮想通貨XRPを用いることで、日本円→ドルという為替のやり取りを瞬時に行い(ブロックチェーン技術によって改ざんは困難)、現地通貨を保有せずとも、送金が可能となるのです。

送金業者大手のウエスタンユニオンや、マネーグラムが現在xRapidを用いた国際送金の実験を進めており、今後大手金融機関の導入も期待されています。

xRapid導入のニュースはXRPを用いる観点からも、XRPの価格上昇に影響を与える大きな要素となってきました。

マネーグラム提携時のリップル社CEO発言(2018年1月11日)

xViaとは?

xViaとは、xCurrent,xRapidなどを利用した送金ネットワーク=Ripple netに接続するためのAPIです。APIとは、プログラムなどに人間が接続するのを容易にするインターフェイスです。ゲーム機のコントローラーのようなものと捉えてもいいでしょう。リップル社はこのxViaを提供することによって、より多くの企業にRipple netに参加してもらうことを考えています。


 

これらのリップル社の製品によって、今後国際送金が大きく変化することが期待されています。リップラーがXRPの価格がヨコヨコと呼ばれるほど変動していなくても期待感を寄せ続けている理由がこれらにあります。

より詳しい情報は、リップル社のホームページに載っています!みなさんもぜひ調べてみてはいかがでしょうか?