ビットコイン急落の原因は?中国の影響とは?ざっくり解説

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

私も最近始めた仮想通貨取引ですが、ビットコインをはじめ軒並み値を下げているようです。

現在は1BTC=35万円前後で取引されています。昨日から比べて20%以上値を下げていることになりますね。

JPモルガンCEOの発言から始まった

JPモルガンのCEOであるジェイミー・ダイモンは12日「ビットコインは詐欺だ」と発言し、それを受けてビットコインは4%近く値を下げていました。(ロイター

しかし、ここまでの急落はダイモン氏の発言だけによるものではありませんでした。

 

原因は中国の取引所閉鎖?

14日、日本経済新聞は、中国の仮想通貨取引所が9月末までに閉鎖すると報じ、市場はこの情報を受けて急落しました。

以前より、中国当局は仮想通貨によって、国内の資金が対外流出するのを非常に警戒していました。

そのため、ICO(未公開仮想通貨による資金調達)を禁止するなど、当局が管理できない仮想通貨の取り締まりを強化していましたが、今回はそれがBTCCチャイナという大手取引所の自主的な閉鎖という形で功を奏したようです。

ビットコイン全体における影響とは?

中国は2016年末まで世界のビットコイン市場の90%以上の取引高を占めていました。

ところが、2017年1月から、当局が中国のビットコイン取引所に対する立ち入り調査、取引規制を実施したため、取引額は激減。

9/15日現在で世界のビットコイン取引高では、中国元での取引はわずか9.1%と日本やアメリカの後塵を拝しています。

参考:https://www.cryptocompare.com/

また、このグラフからわかる通り、現在のビットコイン市場は、日本人による買いによって支えられていることがわかります。

 

日本人によるバブルが起きている?SNSの影響?

仮想通貨市場は7,8月ごろから急騰しています。これは、取引高の高い日本人によるものと考えることが出来ます。

先日藤沢数希という方が日本人主導のビットコイン・バブルは崩壊へのカウントダウンに入った

という記事を投稿し、こう述べていました。

 暗号通貨バブルが、日本人の個人投資家を中心に巻き起こされていることが、非常によく見て取れた。それは、SNSを通した大流行なのである。

2017年のチャートを見れば、多少の上下はあるが、一貫して暗号通貨の価格は上昇している。こうした、SNS上のインフルエンサーの影響で暗号通貨をはじめた人たちは、実際に儲かったのである。そして、儲かるから、インフルエンサーの信頼も上がる。インフルエンサー自身も暗号通貨に投資しており、それで儲かっているため、さらに自信を持って、ファンに暗号通貨投資を勧める。暗号通貨の取引所は、こうして集まった顧客から、手数料やマーケットメイクのスプレッドで大きな利益を得ることができる。
SNSのインフルエンサー、個人投資家、取引所が、全員が儲かり続けているのだ。こうして、彼らの行動や思考パターンは、成功体験から、ますます強化されていく。

つまりアフィリエイトで儲けるインフルエンサーが仮想通貨を広め、皆が買い上昇。

取引所もそれに乗じて儲けるというサイクルによって仮想通貨市場は高騰し続け、バブルのような様相を成しているということなのです。

中国人による取引が制限されていることから、日本国内の影響をより受けやすい相場となることは必至な状況です。

今後の市場はどうなる?

今後の市場は、中国の取引所閉鎖を受けて短期的には下げが続くようです。

また、日本人による取引の割合が高まっていることから、今後は国内の状況によって値が大きく動くことも予想されます。

ただ、成長が期待されている仮想通貨ですから、その動向に注目していきたいですね。

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*